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睡眠の質はこれで改善!睡眠の悩みを解消する厳選5つの方法

  • POST2017.08.23
  • UPDATE2019.02.18

睡眠の質 が良いとはどいう言ったものでしょうか?
毎日7時間睡眠をしっかりとっているのに、朝起きたとき疲れが取れていない・・・。
熟睡できなくて、夜中に目覚めてしまう・・・。あなたは今、睡眠について悩んでいませんか?
しっかり夜眠ったつもりでもなぜか疲れが取れていない。
そんな日々が続いているならば、おそらくあなたの睡眠の質が低下しています。
少しだけでもあなたの生活習慣を変えて、睡眠の質を上げませんか?
こちらの記事では睡眠の質とは何か、また睡眠の質を上げる方法を詳しく紹介いたします。
悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。

睡眠の質 とはそもそも何?


睡眠の質 とは、「眠りの深さ」です。
睡眠の質_parts_01
深い睡眠、つまりしっかり熟睡できていると質の高い睡眠をとれたといえます。
質の高い睡眠をとった翌朝は、昨日の疲れがスッキリ解消されていて、目覚めも良いです。逆に質の悪い睡眠をとった翌朝は、疲れが解消されず目覚めも悪いです。今あなたが心身の疲労がしっかり回復されていないのなら、質の高い睡眠を取れていません。
ではどうしたら質の高い睡眠を取れるのでしょうか?
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。レム睡眠が浅い睡眠で、ノンレム睡眠が深い睡眠です。眠っている時、人はこのレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返します。
そして眠りはじめた最初の3時間に深い眠り、ノンレム睡眠は集中しています。全体の8、9割を占めていると言われています。なのでこの眠りはじめの最初の3時間の睡眠を安定させることが、睡眠の質を上げるコツになります。

規則正しい生活で睡眠の質は上がります


睡眠の質_parts_02
睡眠の質を上げるのにまず大切なのは、寝つきを良くすることです。眠りはじめて最初の3時間に深い眠り、ノンレム睡眠は集中しています。なので寝つきが改善されれば、しっかりと深い睡眠をとることができ、睡眠の質を高められます。
ここでは寝つきを良くするため、睡眠の質を上げるためにおすすめな規則正しく生活を送る方法を2つ紹介いたします。

朝は太陽の光で起きましょう


まずおすすめしたいのが、朝起きてすぐ太陽の光を見る習慣をつくることです。太陽の光には体内時計を整える働きと、睡眠を促す物質を分泌する働きがあります。なので朝起きたらまずカーテンを開けて、太陽の光を部屋に入れる習慣をつくりましょう。
通常人間の体内時計は1日25時間にセットされていますが、太陽の光を浴びることによって24時間に補正されます。太陽の光を浴びた時、目から脳の視交叉上核(しこうさじょうかく)に入り、体内時計が整えられます。
そして太陽の光は脳の視交叉上核だけではなく、松果体(しょうかたい)にも届きます。松果体に太陽の光が入ってきた約10~14時間後、睡眠に入る時に重要な別名「睡眠ホルモン」と言われるメラトニンが分泌されます。
このメラトニンが眠る前に分泌されることによって、寝つきがスムーズになります。
また太陽の光を浴びた時、セロトニンというホルモンの分泌を促す効果もあります。このセロトニンには心の体のバランスを安定させる効果があり、分泌されることによって幸福感が増して精神が安定し、日中のストレスを軽減できます。夜になるべくリラックスした状態でベッドに入るためにも、なるべくストレスを溜めないようにするのがおすすめです。
日光の光で生活のリズムを整え、夜にしっかり熟睡できる状態を整えましょう。

毎日同じ時間にお布団に入れば体のリズムがつくれます


仕事のある平日は同じ時間帯に眠っても、金曜日の夜は夜更かしし、週末は寝だめをする・・・。こんな睡眠の習慣になっている人はいませんか?
医学的には睡眠を貯蓄する「寝だめ」というものは存在しません。普段より多く眠っても睡眠を貯めることはできないのです。逆に体内時計が乱れてしまい、眠らなければいけない時間帯に眠れなくなってしまいます。そして休日に長時間眠ったとしても、睡眠の質がともなっていなければ心身の疲れを取ることはできません。
寝つきを良くするためにも、なるべく毎日同じ時間に眠るよう心がけてみてください。体内時計をなるべく狂わせないようにしましょう。
そうは言っても残業の多い仕事だったり、飲み会があったりすると、なかなか就寝時間を毎日揃えるのは難しいと思います。そんな時はなるべく朝起きる時間を同じ時間にしてずらさないようにしてください。次の日は1日眠いかもしれませんが、起きる時間をずらしてしまうと体内時計が乱れてしまいます。辛い時は昼休みに10~15分程度のお昼寝などをして、適度に疲労を回復させましょう。
また朝起きるのが苦手な人は夜眠る前に試してほしいことがあります。「明日は○時に起きる」と、強く気合を入れてみてください。
起床時、脳ではコルチゾールというホルモンが活発に分泌されます。そして気合を入れた時間に合わせて、脳内ではコルチゾールの分泌が活発になり、気合を入れた時間に起床できるようになります。脳は何時に起きる、という意識を覚えていて、その時間に合わせてコルチゾールを分泌させるからです。

眠る前の習慣を改善して睡眠の質を向上させる


睡眠の質_parts_03
睡眠の質を上げるためには寝つきを良くすることが大切だと先ほど伝えました。そして寝つきを良くするために見直してほしいのが、あなたの眠る前の習慣です。
こちらでは眠る前の見直してほしい習慣を3つ紹介いたします。

夕食は眠る3時間前に終わらせましょう


寝つきを良くするためには、夜布団に入る時なるべく心身ともにリラックスした状態でいることが大切です。
なのでお腹を落ち着かせるためにも、夕食は最低でも眠る3時間前には終わらませましょう。胃に食べ物が残ったまま就寝すると、胃腸が消化のために寝ている間も働きつづけてしまうため深い眠り、ノンレム睡眠に入りづらくなってしまい、睡眠の質が低下します。
満腹になると睡気を感じると思いますが、それは副交感神経の働きが活発になるためです。副交感神経には消化器官を働かせる作用と、リラックス効果を高める作用があるのです。
ただしこの副交感神経の働きに促されて眠ってしまうと、睡眠の質は低下します。なので夕食後睡気を感じるのを防止するためにも、食事はゆっくりと時間をかけてください。食べ物をよく噛み時間をかけて食事すれば、交感神経から副交感神経への切り替えも緩やかになり、睡気を防止できます。
また夕食の前に水を一杯飲むのもオススメです。水を飲むことで腸の働きが活発になり、食事の前に副交感神経の働きを上げることができ、交感神経からの急激な切り替えを防止できます。
睡眠の質を上げるためには胃が落ち着いた状態でお布団に入るようにしましょう。

入浴は布団に入る2時間前がちょうどいいです


入浴方法を工夫することも睡眠の質を上げるためには大切です。
まず夜湯船に浸からず、シャワーだけですませていたり、朝シャワーを浴びたりしている人も多くいると思います。しかし睡眠の質を上げるという点からオススメしたいのは、夜眠る前にしっかり湯船に浸かることです。また入浴は眠る2時間前に終わらせましょう。
眠りにつく時間が近くなると、体の中では別名睡眠ホルモンと言われている「メラトニン」の分泌がはじまり、脈拍、深部体温、血圧が下がっていきます。体が眠りにつく準備を始めるためです。
深部体温とは体温計などで測れる体の表面の温度ではなく、体の中心部の温度のことです。眠る時に深部体温は下がり、逆に体の表面の温度は上がっていきます。眠りについた時に体が休息できる状態をつくるため、深部体温が外部に熱を逃がすからです。
そして入浴にはこの深部体温のリズムをサポートする効果があります。湯船に浸かることで深部体温が上がり、湯船から上がった後徐々に深部体温は下がっていき、スムーズに眠りにつく状態を整えていくことができます。なのでシャワーだけではなく、なるべく夜は湯船に浸かることをオススメします。
湯船に浸かる時の注意点として、お湯の温度は40℃前後が適切です。それ以上温度が高いと交感神経が働いて寝つきも悪くなりますし、低いと入浴で深部体温を上げることができません。
また深部体温を上げるために最低でも10分は湯船に浸かりましょう。そして入浴には深部体温を上げるだけではなく、体の緊張を和らげるリラックス効果、疲労回復効果もあります。
そして入浴は眠る2時間前に終わらせましょう。これは体の深部体温が下がるのを待つためです。体が眠る準備を整えられるよう、早めに入浴をすませてくださいね。

眠る前にスマホを見ると寝つきが悪くなります


現代はSNSやオンライン動画など、インターネットのサービスは多様化し、スマホやパソコンを見ている時間がどんどん増えています。しかし眠る直前にスマホやパソコンを見ていると、睡眠の質を低下させてしまいます。
スマホやパソコンなどの電子機器が放つ光、「ブルーライト」はエネルギーが強く、見つめると目の角膜や水晶体にとどまらずに網膜まで届きます。そしてブルーライトは太陽の光に近い性質のため、脳が眠るべき時間なのに誤認識をしてしまい、覚醒状態になってしまいます。
またブルーライトにはメラトニンの分泌を抑制する働きもあります。眠る前から活発に分泌されるメラトニンの分泌が減ってしまうと体内時計が狂い、お布団に入ってもなかなか寝つくことができなくなります。なので眠りにつく2時間前にはスマホやパソコンを見るのを止めるのがオススメです。
仕事の都合など、どうしても眠る直前までスマホやパソコンを見なければいけない場合、ブルーライトをカットする工夫をしましょう。スマホの画面にブルーライトカットのフィルムを貼ったり、ブルーライトカット効果のあるメガネをかけたりしてください。通常より目へのブルーライトの負担を減らすことができます。
スマートフォンの明るさの度合いを下げるだけでもブルーライトをカットすることはできるので、工夫して眠る前はブルーライトを浴びないようにしましょう。

眠る前にアルコール、カフェインの摂取には気を付けましょう


眠る前に飲む飲み物にも注意が必要です。まず眠る前にアルコールを飲む人は多いと思います。確かにアルコールには寝つきを良くする効果があります。しかし疲労回復に重要な睡眠の質を下げてしまいます。
アルコールが体内に入ってしばらくすると、アセトアルデヒドという成分が発生します。アルコールを分解するためです。このアセトアルデヒドの活動によって睡眠は深い睡眠、ノンレム睡眠に入ることができなくなり、浅い睡眠のレム睡眠が長時間続いてしまいます。アルコールによって質の高い睡眠時間が減ってしまうのです。
またアルコールを飲むとトイレが近くなり、喉も渇くので夜中に目覚める可能性が上がります。一切飲んではいけないわけではないのですが、眠る前は適度な量を心がけましょう。
そしてコーヒーや煙草など、カフェインが多く含まれるものの摂取は眠る前には控えてください。カフェインには興奮状態の時などに活発に働く神経、交換神経を刺激する効果があります。そのために眠る時に必要な副交感神経の働きが鈍くなってしまうのです。
私たちの大脳は疲れた時、アデノシンという物質を通して眠れるよう睡眠を司る脳の中枢を刺激して、覚醒中枢の働きを抑制させます。しかしカフェインはこのアデノシンの働きを抑えてしまうので、覚醒中枢を抑えることができません。
結果寝つきが悪くなってしまいます。
カフェインの効果は短くても4時間以上継続されるので、コーヒーなどを飲むのならなるべくお昼か午前中にしましょう。栄養ドリンクや紅茶、日本茶にもカフェインは含まれているので気を付けてくださいね。

運動で睡眠の質を上げる方法


つづいて睡眠の質を上げるのに効果的な運動を紹介いたします。忙しい日々を送っている人も、眠る前の5~10分だけでできる運動もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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リズム運動は睡眠の質を上げます


仕事で疲れているのになかなか寝つけない・・・。こういった状態は脳が疲れていても体は疲れていないことが原因で起こります。なので寝つきを良くして睡眠の質を上げるためにも、毎日適度な運動を行うことが大切です。
睡眠の質を上げるのに有効な運動は、同じリズムを繰り返すリズム運動です。ウォーキング、ジョギング、スイミングなど主に有酸素運動がこのリズム運動にあたります。
リズム運動にはセロトニンの分泌を促す効果もあります。セロトニンには精神を落ち着かせる効果があるだけではなく、夜眠る前に分泌されるメラトニンに変化するという特徴もあります。つまりセロトニンの分泌が増えるほど、メラトニンの分泌も増えるので、寝つきが良くなり睡眠の質が上がります。
リズム運動を行う時は一回につき最低20~30分間行うのがオススメです。短い時間で運動を終わらせると体に負担がかからず、寝つきが良くなりません。また長時間運動を行うと交感神経が活発になり、脳が興奮してしまい寝つきが悪くなります。
また行うリズム運動が有酸素運動の場合、眠る2時間前には終わらせておきましょう。有酸素運動は体の深部体温を上げるので、眠りにつくために下げる時間が必要です。有酸素運動によって活発になった交感神経を、体をリラックスさせる効果のある副交感神経に切り替える時間も必要です。

眠る前の運動にはストレッチが効果的です


毎日忙しく、なかなかまとまった運動の時間を確保するのが難しい人もいると思います。そんな人にオススメしたい運動が、お布団でできる簡単なストレッチです。
ストレッチには体の血液を循環させる効果があり、血行が促進されることによって深部体温がスムーズに下がり寝つきが良くなります。ストレッチによって体の血行が促進され深部体温が下がるまで約1時間かかるので、ストレッチをするなら眠る1時間前がオススメです。
また眠る前にストレッチを行うと筋肉の緊張を解くことができ、リラックス効果があります。1日椅子に座ってデスクワークをしている人も多いと思いますが、人はずっと同じ姿勢でいると筋肉は固まり緊張した状態になり、疲労が溜まりリラックスできません。眠る前に固まった筋肉をほぐし、体がリラックスできる状態をつくりましょう。
ストレッチには様々な種類がありますが、一番簡単なのは寝転んだ姿勢で思い切り体を伸ばすだけのストレッチです。両手を頭の上に上げ、自分が気持ち良いと感じるところで止め、ゆっくりと深呼吸しましょう。肩や背中などを中心に全身の固まった筋肉がほぐれ、肩こり解消にもつながります。
もう一つオススメのストレッチを紹介いたします。お布団の上で仰向けの状態になり、天井に向かって両足と両腕を上げ、足首と手首をぶらぶら揺らすストレッチです。このストレッチをすることで手足の末端に溜まっていた血液などが体の真ん中に戻り、血行促進効果があります。むくみ改善、腎機能の向上させる効果もあります。
色々なストレッチを試してみてくださいね。

眠れない時はこんな運動をしてみてください


眠ろうと思いお布団に入ってもなかなか寝つけない・・・。そんな時に試してほしいオススメの運動を2つ紹介いたします。
寝つけない時にまず試してほしいのは、足先の血行を良くするストレッチです。やり方は簡単です。足首をぐーっと少し力を入れて手前に曲げ、5秒くらい経ったら次は足先を思いきり伸ばします。また5秒ほど経ったら足先を手前に曲げましょう。この曲げ伸ばし運動を足が少し疲れたな、と感じるまで繰り返してみてください。足先の末端から血行が良くなりリラックスできます。
次は寝ながら股関節を伸ばすストレッチです。こちらのストレッチもやり方は簡単です。仰向けの状態から足の裏同士を合わせます。そして両方の膝を外側へと曲げていきます。腰が反らないように注意しながら、伸ばせるところで止めゆっくりと呼吸をしてください。このストレッチによって骨盤周りの緊張が解け、寝つきが良くなります。
股間節には22の筋肉があり、疲労が溜まりやすい部位です。なのでストレッチをすることでリラックス効果が高まりやすい部位でもあります。股間節が固いと骨盤が歪み、姿勢が悪くなったり女性の方は生理痛が重くなったりしてしまいます。寝つきを良くするためにも、股間節周りを柔らかくしてリラックスしましょう。
$$$睡眠の質を上げられるオススメグッズ3つ
つづいて睡眠の質を上げるのに役立つグッズを3つ紹介いたします。外出先など自宅とは違いリラックスしづらい環境でも睡眠の質を上げるのに役立つアイテムもあるので、参考にしてみてくださいね。

外出先でも睡眠の質を上げられるアイマスク


睡眠の質を上げる上で部屋の明るさや光の環境はとても重要です。眠っている時に少しでも目に光が入ってくるとそれが刺激になり、深い睡眠を妨げてしまいます。そして部屋の明るさに関係なく、目に入る光の環境を変えられるアイテムがアイマスクです。
アイマスクを利用すれば移動中や外出先でも目に入る光を遮断することができます。また普段自分の寝室で眠っている時も、気づかない間にカーテンから入ってきている月の光や街灯を遮断できるので睡眠の質を上げられます。
また目の疲労回復にホットアイマスクを利用するのもオススメです。ホットアイマスクには疲れ目、眼精疲労を解消する効果があります。1日中スマホやパソコンを見ていると目は酷使され疲労が蓄積していきます。そして目の疲れから目のかすみ、肩こり、頭痛などの症状も起きてしまいます。目の疲労はなるべく解消するように心がけましょう。
そして眠る前にホットアイマスクを利用することで目の疲労が回復し、睡眠の質を高めてくれます。ホットアイマスクを利用する時、最低でも10分は目を温めておきましょう。また就寝中は危ないので付けないでくださいね。
ホットアイマスクもアイマスクもスーパーやドラッグストアで気軽に手に入れることができます。ぜひ一度試してみてくださいね。

睡眠の質を上げる香りがあるアロマがオススメ


香りが脳を刺激し、リラックス効果を高めてくれるのがアロマテラピーです。アロマテラピーとは植物から抽出した精油を使用する自然療法です。そして花や葉から抽出した精油の香りの中には睡眠の質を上げる効果の高いものもあります。ここでは睡眠に効果のあるアロマを3つ紹介いたします。
睡眠に効果があるので有名なラベンダーは、アロマテラピーが初心者の方にもオススメです。ラベンダーには自律神経を整える効果があり、不安や怒りといった感情を鎮めてくれる効果があります。目の疲れや肩こり改善にも作用してくれます。
柑橘系の爽やかな香りがするオレンジ・スイートも睡眠に効果的です。オレンジ・スイートにはうつ状態の改善、ストレスを和らげ気持ちを前向きにする効能があります。また胃腸を整える効能もあるので、ストレスなどで腹痛を起こしやすい人にも効果的です。
お香の原料にも使用されている白檀(サンダルウッド)も睡眠の質を高めてくれる香りです。深いリラックス効果、また血行を促進してくれるので冷え性改善にも効能があります。気分が高ぶっている時などはこの白檀の香りで気持ちを鎮めるといいでしょう。
眠る前にアロマを利用する時のオススメの方法は、眠る前にアロマオイルをティッシュに染み込ませ、枕元に置いておくことです。ディフューザーなどを持っていなくてもアロマの香りを楽しめる簡単な方法なのでアロマ初心者の人も気軽にできますよ。

寝つきを良くする音楽があります


基本的に就寝する時は静かな環境が良いのですが、聴くことによって心身ともにリラックスし、寝つきを良くしてくれる音楽があります。
私たちの脳は常に超微弱な電流が流れています。そしてこの電気活動を頭皮上、蝶形上、骨底、鼓膜、脳表、脳新部などにおいた電極で記録したものを「脳波」と言います。そしてリラックスしている時、脳波は「α(アルファ)波」という波長になっています。このα波へと脳波を切り替えられる音楽が睡眠の質を上げる音楽です。
α波を引き出す、リラックスできる音楽を2つ紹介いたします。
クラシック音楽は睡眠に効果の高い音楽です。「1/fのゆらぎ」という言葉をご存知でしょうか?「1/fのゆらぎ」とは規則正しいリズムの音とランダムで規則正しくない音の間、中間音を指しています。この中間音、「1/fのゆらぎ」はヒーリング効果が高く、クラシック音楽は「1/fのゆらぎ」が曲の中に多く存在しするのでリラックスしやすいのです。
また小川のせせらぎや小鳥のさえずり、葉が風に吹かれる音など自然の音の中にも「1/fのゆらぎ」は多く存在し、リラックス効果が高いです。自然の音は機械でつくられた音楽とは違い全てのリズムやテンポが正確ではありません。なので「1/fのゆらぎ」が存在しやすく、寝つきを良くしてくれます。
音楽を聴くときに注意してほしいのは音量と時間です。音量はあまり大きすぎず、耳を澄ませて聴こえるくらいが丁度いいです。音量を大きくしてしまうと音楽が刺激になり、寝つきが悪くなります。
また眠る1時間くらいから音楽を聴きはじめてリラックスした状態をつくり、眠る時は必ず音楽を止めましょう。音楽をつけたまま眠ると深い睡眠の妨げになってしまいます。

睡眠の質を上げられる寝具選びのコツ3つ


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最後に睡眠の質を上げるために、適切な寝具選びの方法を詳しく紹介いたします。

枕の高さは寝相や体型をもとに選びましょう


朝起きた時に肩や首がこっている人は、使っている枕が合っていない可能性が非常に高いです。枕が高すぎる場合、仰向けで眠るのが苦しいため横向きで眠る頻度が上がります。また枕が低すぎると無意識のうちに頭の下に手を置いて高さを調節する癖ができます。どちらかの習慣ができていませんか?
適切な枕の高さは性別、体型、眠る時の姿勢などによって変わってきます。女性の枕の高さの平均は約3cmで、男性は約4cmです。しかし肥満体型の人は普通
体型の人よりも頭や首が枕に沈みやすいため、1~2cmは高めの枕を選ぶのがオススメです。また猫背の人は普通の人より背中が丸まっていて高さができるため、枕も1cmは高いものを選びましょう。
自分に最適な枕の高さを計る方法を紹介いたします。まず壁に背中を向けた向きで立ってください。この時顎は写真を撮る時のように少しだけ引いてください。この状態で首の後ろにある隙間と壁の間の長さを計ってください。その長さがあなたにとって丁度いい枕の高さです。
ただし枕の中には高さ調節ができるものもあります。また夏場などは汗を掻くので通気性が良く、洗える枕がオススメです。素材によって枕の柔らかさも違います。柔らかい枕であればモチコロールや羽根を、固い素材であればパイプ素材がオススメです。

敷布団は体圧を分散させられるものがオススメです


全身をゆだねる敷布団を選ぶ上で大切なのは体圧を分散できるかどうかです。体圧とは敷布団などの寝具から体の表面に加えられる圧力のことです。体圧を分散というのは体の表面にかかってくる圧力を減少させることを指しています。
ぺたんこになっていたり、クッション性が低かったりする敷布団は体重のかかる腰や背中などの一部が沈み、体圧が分散されません。朝起きた時に腰などに痛みがあるようであれば体圧が分散されていない可能性が高いです。
また敷布団の固さは柔らかすぎてもいけないですし、固すぎてもいけません。通常私たちは一晩で20~30回寝返りをうちます。血液やリンパの流れを促進するためです。敷布団の固さの目安として、寝返りがスムーズにできる固さのものが最適です。弾力性のある敷布団がオススメです。
また毎日眠る敷布団なので衛生面も重要です。ほこりが生まれづらい、抗菌防臭がしっかりされている敷布団を選びましょう。夏場などは寝ている時も汗を掻くので吸汗性と速乾性に優れているとなお良いです。

寝具の素材にも気をつけてください


睡眠の質を高める掛け布団や敷布団を選ぶ時には素材にも注目してほしいです。体温を外部へ逃がしてくれる素材か、掛け布団であれば体に負担をかけない軽さの素材であることが大事です。綿(コットン)素材であれば吸湿性に優れ、かつ優しい肌ざわりです。敷布団も同様に綿(コットン)素材など肌に優しいものを選びましょう。
肌に直接触れる枕カバー、布団カバーの素材も肌に優しい素材を選びましょう。綿(コットン)素材が肌触りもよくオススメです。綿(コットン)素材は保温性があり、吸湿性もあるので湿気などでべとつくことはありません。通気性もよく、また微細な繊維のため吸水性も高いのです。汗や体温をお布団の外へと逃がしてくれて睡眠の質を上げてくれます。

睡眠の質が上げれば生活の質も上がります



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いかがでしたか?忙しい日々を送っている人も、この記事で紹介している方法を一つでも取り入れてみて、ぜひ睡眠の質を上げてみてください。夜深い眠りをとると昼間の行動の質も変わります。疲れが解消され、高い集中力と体力で日中も高いパフォーマンスを発揮できます。
睡眠は私たちの生活の3分の1を占めています。日々の習慣で睡眠の質を上げ、健康的で楽しい日々を過ごしてくださいね。

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記事監修:お布団工房四代目 中條裕介

中條 裕介
お布団工房 四代目
睡眠環境・寝具指導士
上級睡眠健康指導士
趣味:サーフィン、キャンプ、バスケ観戦

みなさんに『充実した毎日』を提供するために
"いい眠り"をもたらす寝具の開発・睡眠知識の啓蒙と
"お気に入りの寝室"つくりのお手伝い、に尽力しています。
二児の父親。



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