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寝室のインテリアで安眠できる!癒される寝室の作り方教えます

  • POST2017.08.21
  • UPDATE2019.02.18

自分の好きなもので寝室インテリアを揃えたのに何だか落ち着かない・・・。
最近疲れているのに熟睡できないから、もっと寝室を落ち着くインテリアに変えたい・・・。
あなたは今、熟睡できる環境づくりで悩んでいませんか?
夜眠りにつく寝室は睡眠の質を上げるためにも好きな物や色ではなく、睡眠に適したインテリアで揃えるのがオススメです。
眠る前に落ち着かない色や音に囲まれていると寝つきが悪くなり疲れが取れません。
落ち着いてリラックスできる寝室の環境をつくるのが、毎日の睡眠の質を上げる大切なポイントです。
こちらの記事では睡眠に適した寝室のインテリアについて詳しく紹介いたします。
寝つきが悪く塾睡ができていないのなら、まずは寝室の環境を変えてみましょう。
ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

この記事の目次

安眠するにはここが大事!睡眠の基礎知識を紹介します


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はじめに私たちが生活の上で欠かすことのできない、睡眠の知識について詳しく紹介いたします。

 

 

私たちは一晩で浅い眠りと深い眠りを繰り返しています

 


睡眠は私たちの生活の約1/3を占めている大切な行為です。私たちが睡眠をとる目的は、脳や体を休める、疲れを取る、記憶を定着させる、エネルギーを節約させるため、大脳を休ませるなど様々なものがあります。
一晩のうちに私たちはレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返します。この二つの睡眠には違いがあります。レム睡眠は眠っていながらも瞼の下で眼球運動を行っています。なので私たちが夢を見ているのはほとんどレム睡眠の時です。
そしてノンレム睡眠は脳を休ませている睡眠です。ノンレム睡眠は4段階に分かれます。

第1段階(S1)・・・眠りに入ったばかりの浅い睡眠の状態です。

第2段階(S2)・・・ノンレム睡眠の中では安定した睡眠状態で、ノンレム睡眠の多くの割合はこの段階です。

第3、4段階(S3)(S4)・・・深い睡眠状態です。第3段階が深睡眠で第4段階が最深睡眠です。この段階の時私たちは深い睡眠に入っているため、脳波はデルタ波があらわれます。これらの段階の睡眠状態が多いと睡眠の質は高いです。

睡眠の質を上げるにはこのノンレム睡眠の第3、4段階の状態を安定させることが重要です。そしてこの第3、4段階の睡眠状態は眠りはじめた最初の3時間に集中しています。なので寝つきを良くしてはじめの睡眠を安定させることが疲労回復などに繋がります。
また眠っている時脳では記憶の定着や整理が行われます。
スポーツや楽器演奏など、言葉ではないものの記憶(非陳述記憶)はレム睡眠の時に記憶されます。またテスト勉強のための暗記など言語化して記憶するもの(陳述記憶)はノンレム睡眠の時に記憶されます。

 

 

 

 

1日必要な睡眠時間は人によって違います

 


疲れが取れる1日の睡眠時間は人によって違います。1日6時間以下の睡眠でも昼間元気に活動できるショートスリーパーの人もいますし、9時間以上の睡眠時間が必要なロングスリーパーの人もいます。大切なのは1日に必要な睡眠時間は年齢や性別によって違うことを把握し、自分にあった睡眠サイクルをつくることです。
1日の睡眠時間が6時間以下でも平気な人のことをショートスリーパー(短眠者)といいます。
全人口の約10%未満の人がこのショートスリーパーにあたるといわれていますが、ほとんどの人は1日6時間以上の睡眠を必要としています。なので6時間以下の睡眠で疲労や眠気を感じる人はショートスリーパーではないので気を付けてください。
1日9時間以上の睡眠時間が必要な人のことをロングスリーパー(長眠者)といいます。ロングスリーパーの人も全人口の約10%未満の割合です。ロングスリーパーの人は他の人たちと比べて睡眠効率が悪いのが長時間睡眠の原因と言われています。
そしてロングスリーパーの人は気付いていない睡眠障害を抱えている可能性もあります。もし突然睡眠時間が長くなっているようでしたら一度自分の生活を見直してみてください。
ほとんどの人の平均的な睡眠時間は7~9時間です。そして一人一人の睡眠時間は遺伝的な要因や、1日の働いた量などで変わる疲労具合で大きく変わっていきます。また年齢を重ねていくにつれて平均して睡眠時間は短くなっていく傾向があります。
理想の睡眠時間が何時間か知るためには、販売されている睡眠時計や無料でダウンロードできる睡眠アプリを利用するのがオススメです。また目覚まし時計をかけずに寝て、頭痛やだるさを感じずに起きることができた時間を調べるのもオススメです。

 

 

 

 

体内時計を整えるのが熟睡できるコツです

 


眠りたい時間に自然に眠気がくるようにするコツは、体内時計を整えることです。私たちの脳の体内時計が整っていると目覚まし時計がなくても決まった時間に目が覚めるようになり、夜寝つきもスムーズになります。
脳の中にある、「視交叉上核(しこうさじょうかく)」という神経核が体内時計の働きをしていると考えられています。日光や照明の光などが目から入ると、視神経→視交叉上核→上頚部交感神経節→松果体という順番で最終的に松果体へと届きます。そして光の影響で体内時計は修正されます。
体内時計を整える上で大切なのは、朝太陽の光を浴びることです。夜更かしをしてしまったり、休日に寝すぎてしまったりして体内時計が狂ったとしても、日光を浴びると体内時計はリセットされます。
朝太陽の光を浴びると、セロトニンという脳内物質が分泌されるようになります。そしてこのセロトニンの分泌が始まって14~16時間後にメラトニンの分泌が始まります。太陽の光によって睡眠に重要なメラトニンが分泌される時間が調整されるのです。
通常私たちの体の体内時計は24時間数分~数十分となっており、24時間ではありません。なので放っておくと自然と生活サイクルである24時間と体内時計はどんどんずれていってしまうのです。
そして太陽の光で整えた体内時計をずらさないためにも、夜に強い光を浴びるのは止めましょう。脳が朝だと勘違いしてしまい、体内時計がずれてしまいます。寝室の光の調節が体内時計をずらさないためには重要です。

 

 

 

 

寝つきが良くなる色があります!オススメカラー3つ


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あなたの寝室は今、リラックスできる環境になっていますか?寝室の環境づくりは毎日の寝つきを良くする上でとても重要です。そして寝室で使用している色が、あなたの睡眠の質を左右しています。
こちらでは寝室での色使いについて詳しく紹介いたします。

 

 

 

 

色には感情や気持ちをコントロールする効果があります

 


私たちは普段から様々な色に囲まれて生活しています。そして色には私たちの心に働きかける力があります。色の見え方、感じ方によって変わる、私たち人間の行動や反応の研究のことを色彩心理学といいます。研究されるほどに色が私たちに与える影響は大きいのです。
なので見る色によって私たちが受ける印象、気持ちは変わります。赤には活動的な時に優位になる交感神経に刺激を与える効果があり、見ると体温、血圧などが上がります。また黒い服を着ている人は高級感や威圧感といった印象を与えることができます。
それぞれの色が与える印象や効果を把握し、寝室ではリラックス効果のある色を配置するのがオススメです。
夕食やお風呂が終わった後、寝室でゆっくりとした時間を過ごす人も多いと思います。そして寝室で目にする色は寝つきや眠っている時の神経の働きに大きな影響があります。寝室で使用する色は極力刺激の少ない、落ち着ける色を選んでください。

 

 

 

 

寝つきを良くするためにオススメの3色

 


それでは寝室にオススメのリラックスできる色を3つ紹介いたします。

 

 

 

 

・緑

 


緑は見た人をリラックスさせる癒し効果があります。緑は暖色にも寒色にも属さない中間色です。なので刺激が少なく、安心感を与えてくれるためリラックスしたい寝室には最適な色です。
また緑は疲れた目を癒してくれる効果もあります。パソコンでの作業が多い仕事に就いている人は緑のカバーなどをお布団に使用するのがオススメです。

 

 

 

 

・茶

 


茶色には緊張を和らげる効果があります。また木や土など自然に多くある色なので見ると安心し、落ち着ける色でもあります。
落ち着いた大人っぽい寝室をつくりたい人は茶色を中心にした、木目調やベージュの家具などを揃えるのがオススメです。

 

 

 

 

・青

 


青には心身を落ち着かせる効果があります。また高まった感情を抑える効果があり、仕事などでイライラした気持ちを鎮静してくれます。
青は夏の暑い時期に特にオススメです。涼しげな青は脈拍や体温を下げ、呼吸を深くしてくれます。暑さで寝苦しい夏は青色の寝具を揃えてみてはいかがでしょうか。
寝室でオススメの色を3色紹介しましたが、注意してほしいことがあります。それは寝室で使用する色はなるべく3色以内に抑えることです。一つの部屋に何色も色があるとそれだけで気持ちが落ち着かなくなります。
どの色を寝室に取り入れるか決めたら、その色と相性の良い色を2色選びコーディネートしていくのがオススメです。

 

 

 

 

この色は気を付けて!寝室では避けたい3色

 


たとえあなたがお気に入りであっても、寝室に使用するのは避けてほしい色があります。続いて寝室で避けてほしい3色を紹介いたします。

 

 

 

 

・赤

 


赤には交感神経を優位に働かせる効果があり、見ると脳が活発に働くようになります。興奮作用のある色なので、リラックスしたい寝室にはオススメできません。赤色が好きな人は、小物などあまり目に入らない物を置く程度に抑えてください。
しかし小さな赤ちゃんがいる家は例外です。赤ちゃんにとって濃いピンクはお母さんの子宮と同じ色になります。なので濃いピンクに囲まれていると気持ちが落ち着く赤ちゃんもいます。

 

 

 

 

・黒

 


黒には不安や恐怖などネガティブな印象を見た人に与える作用があるので寝室にオススメできません。また長時間黒一色の空間にいると、体の臓器の活動が大きく低下します。リラックスする環境には適さない色です。
高級感を演出したい時に黒色の家具は良いのですが、部屋全体の雰囲気が重くなってしまわないよう注意が必要です。

 

 

 

 

・紫

 


紫は心身のバランスを整え、回復効果もあるので寝室には適している色に思えますが、実は気持ちの不安定さをあらわす色でもあります。催眠効果もあるのですが、一概にオススメできる色ではありません。
紫には物事を深くまで考える作業を促進する効果もあります。なので寝室では何も考えずリラックスしたいという人には適しません。寝室に取り入れるとしたらクッションカバーを紫にしたり、ラベンダーを飾ったりするなど小さな面積にすることをオススメします。

 

 

 

 

眠る前は寝室の光の環境に気を付けてください


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寝つきを良くするためには寝室の光を調節するのがとても重要です。あまりに強い光が寝室にあると脳が起きている時間だと勘違いしてしまいます。寝室の光は優しく色合いの、明るすぎないものが寝つきをよくします。
続いて寝室の光について詳しく紹介いたします。

 

 

 

 

寝室の光は500ルクス以下が最適です

 


寝室の光の明るさとしてオススメなのは500ルクス以下です。ルクスとは照明の明るさの程度を表す単位になりますが、夜のコンビニやスーパーの明るさは1500~1800ルクス程度で、晴れた日の外の明るさは2万ルクス以上になります。
光が2500ルクス以上の明るさの環境だと、脳内物質であるメラトニンの分泌が抑えられ、目が冴えてしまいます。なのでお布団に入る3~4時間前の夕方と夜ごろからなるべく強い光は避けるようにしてください。
また昼間は太陽の光など明るい光を極力浴びておくのがオススメです。明るい光を浴びることで目が冴え活動的になることができます。
そして夜は眠る前に向けて徐々に灯りを暗くしていきましょう。眠る時、真っ暗だと不安になったり緊張したりする人は小さな照明を点けてもいいですが、全ての灯りを消して眠った方が目からの刺激が減り睡眠の質が上がります。ホテルなど家とは違う環境で眠る時はアイマスクをするのもオススメです。
朝太陽の光で起きるためにカーテンを少し開けて眠るのもオススメです。

 

 

 

 

選ぶべき?遮光カーテンのメリットとデメリット

 


外の光を妨げる作用のある遮光カーテンは、外部からの刺激を減らすため睡眠の質を上げるといわれています。しかしその一方遮光カーテンは太陽の光を一切取り込まなくなってしまうため体内時計が狂ってしまうという意見もあります。
遮光カーテンは安眠にとってプラスなのでしょうか?マイナスなのでしょうか?
遮光カーテンを利用するかどうかは、普段寝室の灯りをどうしているかで決めるのをオススメします。真っ暗な環境が落ち着き熟睡できる人は、遮光カーテンを利用した方がよりぐっすり眠れると思います。
遮光カーテンにはこのようなメリットがあります。

・睡眠を太陽など外部の光に邪魔されない
・冷暖房効果が高くなる
・家具の日焼けを防止できる
・紫外線カットができる
・部屋の光を外に漏らさないためプライバシー対策ができる

遮光カーテンは太陽の光を防ぐだけではなく、エアコンで維持した室内の温度を外に逃がさない効果もあります。なので寒い冬の日は暖房の効果が長く続きますし、夏の冷房も外に漏らさないので節約にもなります。
夜真っ暗な環境で眠るのが苦手で、間接照明などの小さな灯りを点けている人にはあまり遮光カーテンはオススメできません。なぜなら遮光カーテンによって寝室はより暗い環境になってしまい、不安や緊張感のせいで寝つきが悪くなってしまう可能性があるからです。
遮光カーテンのデメリットにはこんなものが挙げられます。

・朝太陽の光が入ってこず、体内時計が狂ってしまう、起きられない
・寝室が暗くなりすぎて落ち着いて眠れない

遮光カーテンは太陽の光を遮ってしまうため、朝カーテンが完全に閉じられていると太陽の光を浴びられません。しかしそこでオススメしたいのがカーテンの一部を開けたまま眠る方法です。10cmくらいの狭い幅であれば夜眠る時に外部の光が入ってくることもありません。
外部からの光に悩んでいる人は遮光カーテンを利用するのがオススメです。

 

 

 

 

寝る前にスマホとパソコンを見るのはやめましょう

 


眠る直前までスマホの画面を眺めていて、なかなか寝つけなかった経験はありませんか?実はスマートフォンやパソコンの液晶画面から出ているブルーライトは目に刺激が強く、覚醒効果が高いのです。
スマホなどから出ているブルーライトのエネルギーは強く、眠る前に浴びてしまうと睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑えてしまいます。するとメラトニンの減少によって訪れるはずの自然な眠気がなくなり、目が冴えてしまうのです。
目の中にある水晶体は若い人の方がより透き通っているので、ブルーライトによる影響を大きく受けやすいと言われています。なので中高生のうちからスマホを持っていても、体内時計を崩さないように最低でも眠る1時間前にはスマホを見るのをやめるのをオススメします。
大人の人も仕事の都合などでどうしても眠る前にスマホやパソコンを見なければいけない時、ブルーライトをカットする効果のある眼鏡をかけたり、ブルーライトカットフィルムを液晶画面に貼ったりするのをオススメします。画面の明るさを暗くするだけでもブルーライトのカット効果はあります。
スマートフォンを触ってしまう時、ただ暇な時や時間を潰したい時も多いと思います。しかし眠る前はスマホを触らず読書やストレッチなど、他のことに時間を使ってみてはいかがでしょうか?眠る1時間前は意識してスマホを見ないように心がけてください。

 

 

 

 

寝室の温度調整が深い眠りを守ってくれます


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寝室をストレスのないリラックスした環境にするためには温度調節も大変重要です。
眠っている時、私たちの体温は昼間よりも下がっています。また眠る前は体の深部体温を下げるために手足などから熱を放出しています。眠る時と眠る前の体温調節が睡眠の質にも関係があります。寝室では熟睡できる環境温度をつくるのが大切です。
続いて寝室の温度調整について詳しく紹介いたします。

 

 

 

 

眠る前に私たちの体は体温を放出します

 


はじめに私たちの体の体温リズムについて紹介いたします。
私たちの1日の体温の変化は体内時計と熱産生、熱放散によって調節されています。睡眠のリズムもつくっている体内時計は季節や朝から夜などへの変化に合わせて適応できるように体の状態を調節してくれます。
また私たちの体温は熱産生と熱放散のバランスによって一定の温度が保持されています。とても寒い時に骨格筋を震えさせ、熱を生み出そうとするのは熱産生の働きです。また高熱の時に熱を逃がすため汗が大量に出てくるのは熱放散の働きです。このよう熱産生と熱放散は変化していく体温を調節してくれているのです。
眠る前、私たちの体はメラトニンの働きによって体の内側の温度、深部体温が下がっていきます。そして深部体温を下げるために手と足の甲の皮膚血管は開き、体の外に熱を逃がしていきます。深部体温が下がっていくと脳温も下がり、眠気がやってくるのです。
なので眠る前はこういった体温の変化をサポートすると寝つきが良くなります。夕方か夜に軽い運動を行うと皮膚から熱が放散され、眠る時スムーズに体温が下がります。また37~39℃のぬるま湯に入って適度に体を温めると、手足からの熱の放散が増え、寝つきが良くなります。
眠る前の体温調節にも気をつけてくださいね。

 

 

 

 

夏のクーラーは体の冷やしすぎに気を付けてください

 


夏の蒸し暑い夜は寝つきが悪くなり、夜中に途中で起きてしまうこともあります。熱中症や脱水症を防ぐためにもクーラーや扇風機は欠かせません。
寝室のクーラーの設定温度は26℃が適切です。27℃、もしくは28℃に設定している人もいると思いますが、26℃でないと暑く感じ、眠れない人もいると思います。なるべく室温を朝まで26℃でキープするのが理想です。しかし26℃をキープするには一晩中クーラーをつけ続けなければいけません。
冷房を一晩中つけ続けるのは難しいと思うので、せめて眠り始めの3時間だけでもタイマーでクーラーをつけておくのをオススメします。最初の3時間が一番眠りは深く、成長ホルモンが分泌され疲れを取ることができるからです。
また夜になり外の気温が下がっていても寝室の中が暑いままなら、壁や天井、床に残っている昼間の熱が原因です。このように壁などに熱がこもっている時は思い切って25℃の強風の冷房を1時間ほど入れ、眠る前に寝室全体の熱を冷ましましょう。
壁などに熱がこもっていると眠る時にだけ冷房をつけてもあまり効果がありません。タイマーが切れた途端に壁などからこもっていた熱が部屋に広がり、気温が上昇してしまいます。なので眠る前に寝室の熱を冷ますのがオススメです。
冷房をつけるのを我慢していると熱中症の原因になります。また低すぎる温度で冷房をつけ続けていても夏風邪の原因になります。自分のコンディションに合った正しい使い方で冷房を活用してくださいね。

 

 

 

 

冬は湿度に気をつけ保温効果の高いお布団を選んでください


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最近はさまざまな暖房器具が販売されているので、冬の寒い日に凍えて眠れない、という人は少ないとは思います。しかし寒いからといってエアコンをつけっぱなしにするのはオススメできません。なぜなら冬は夏と違い湿度が低く、乾燥しやすくなるからです。
部屋の中で最適な湿度は50~60%と言われています。しかし冬場の湿度は50%以下になります。なのでとても乾燥しやすく、朝起きた時は喉がカラカラで風邪を引いてしまったなんてことも・・・。乾燥は鼻や喉の粘膜を痛めてしまいます。
なので冬に気を付けてほしいのは、暖房や電気ストーブを使用して寝室を温める時は加湿器や濡れタオルを使用して湿度を50%以上に保つことです。ただし湿度が上がりすぎても喘息やアレルギーの悪化になるので、湿度の調節には気を付けてくださいね。
眠る時の最適な室温は16~19℃と言われています。ただし人が入るとお布団の中の温度は上がり、32~34℃に保たれています。そしてお布団の中が暑く感じると私たちは寝返りをうち、お布団の中の温度を調整しています。
そして気を付けてほしいことがあります。体を温めるために重いお布団を何枚も重ねてしまう人もいますが、寝返りがしづらくなってしまうのであまりオススメできません。睡眠中に自然に寝返りが打てるよう、お布団は一枚にしましょう。
冬は暖房やヒーターなどによる寝室の温度の調節もとても大切ですが、実際に体に触れるお布団での保温もとても重要です。一枚でも保温効果の高いお布団を選んでくださいね。
(お布団工房の掛け布団を想定して書いています)

 

 

 

 

寝室はリラックスできる環境をつくりましょう


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眠る前に過ごす寝室は1日の疲れを癒し、心身を落ち着ける場所でもあります。
続いて寝室でできるオススメのリラックス方法を詳しく紹介いたします。

 

 

 

 

寝つきを良くする音があるのを知っていますか?

 


睡眠中はなるべく静かな環境をつくるのが熟睡する上で大切です。眠っている時に耳に入ってくる音は睡眠の妨げとなる刺激になります。なので寝室に防音効果のあるカーテンを付けたり、耳栓を付けたりするのがオススメです。
しかし眠る前に気持ちをリラックスさせ、寝つきを良くする音もあります。仕事や人間関係などでストレスが溜まりイライラしていると、お布団に入ってもなかなか寝付けません。そんな時は眠りに入りやすくなる音を聞くのがオススメです。
リラックスできる音楽として、「α波(アルファは)」が出る音楽がオススメです。α波とは脳波の一種です。人がリラックスしている時、一つのことに集中している時にα波の脳波が大きくなります。心が平静な状態だと副交感神経が優位になり、α波が発生します。
α波が発生する音楽としてオススメなのが、川のせせらぎや葉が擦れ合う時に聞こえる自然の音です。この自然音には高いリラックス効果があり、眠る前に聞くことで溜まっていたストレスが和らぎ、睡眠の質が上がります。
海外では癌治療の時にも自然音を取り入れていて、治癒力を高めているようです。
眠る前に自然音を聞く上で注意してほしいことがあります。まず自然音のCDや音源を選ぶ時はなるべく実際の自然の音を録音したものを選んでください。人工的につくられたものよりもリラックス効果が高いです。
また自然音を聞いているうちに眠ってしまうこともあるので、必ず自然音が切れるようにタイマーをかけておきましょう。眠っている時は自然音であっても刺激となり、眠りが浅くなってしまいます。
ぜひお気に入りの自然音を探してみてくださいね。

 

 

 

 

安眠をサポートしてくれる観葉植物3つ

 


旅行などに行き森や山などの自然を見ると心が落ち着きませんか?先ほど紹介した自然音もそうですが、自然には人の気持ちを落ち着け、癒す効果があります。
そして自然の力で安眠効果を高めるためにオススメしたいのが寝室に観葉植物を置くことです。植物の緑色にはリラックス効果があり、さらに観葉植物によってさまざまな安眠効果があります。
こちらではオススメの観葉植物を3つ紹介いたします。

 

 

 

 

・サンスベリア(スネークプラント)

 


サンスベリアは細長い葉が特徴的な観葉植物です。長い月日が経つと1mほどの大型になりますが、部屋で飾るものは10~20cmの手軽なサイズで販売されています。
サンスベリアには空気を清浄する作用があります。ホルムアルデヒドやアンモニアといった有害な物質を葉が吸着してくれるのです。またマイナスイオンと水分を放つ作用もサンスベリアにはあるので冬の湿度対策にもなります。

 

 

 

 

・ジャスミン

 


ジャスミンティーなども人気のジャスミンですが、観葉植物としてもオススメです。
ジャスミンの香りはリラックス効果が高く、気分を落ち着けてくれます。これはジャスミンに含まれている芳香成分(ベンデルアセテート)が右脳を刺激し、自律神経の緊張を和らげてくれるからです。

 

 

 

 

・アロエ

 


ヨーグルトやジュースなどで知られているアロエですが、空気の解毒作用もあるのです。
サンスベリアもなのですが、アロエはアメリカ航空宇宙局のNASAが空気清浄効果のある植物として認められています。ホルムアルデヒドやベンゼンといった有害物質を除去する作用があります。
寝室を綺麗な空気にしたい人にアロエはオススメですよ。

 

 

 

 

安眠のサポートになる香りを3つ紹介します

 


香りによる心理効果、リラックス効果が高いのはご存知ですか?好みや効果などには個人差がありますが、安眠に効果的な香りももちろんあります。
こちらでは安眠のサポートになる香りを3つ紹介いたします。

 

 

 

 

・ラベンダー

 


安眠効果の高い香りとしてラベンダーはとても有名だと思います。ラベンダーの香りは爽やかで花本来の香りがします。
ラベンダーにはストレスが溜まった時などに乱れてしまう自律神経のバランスを整えてくれます。不安や緊張を感じやすい人にラベンダーはオススメです。

 

 

 

 

・カモミール・ローマン

 


カモミール・ローマンは大型の多年草になります。花だけではなく茎や葉からも香りがします。
カモミール・ローマンには中枢神経を鎮静する作用があります。外部からの刺激を一時的にブロックする働きがあり、大きなショックや悲しいことがあった時にオススメです。
穏やかな作用なので寝つきの良くないお子さんにもオススメです。

 

 

 

 

・オレンジ・スイート

 


果実のみずみずしい香りがするオレンジ・スイートもとても人気な香りです。
オレンジ・スイートの香りにはリフレッシュ、リラックス効果があり、鬱状態やストレスなどを解消し、前向きな気持ちにしてくれる効果があります。
落ち込んでいる時などにオレンジ・スイートはオススメです。
精油をコットンやティッシュに染み込ませて寝室に置いておくだけでも効果があるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

 

寝室のお布団は熟睡のためしっかり選んでください


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寝室をリラックスできる環境にできたなら、確認してほしいものがあります。それは毎日あなたが眠っているお布団です。使っているお布団はリラックスして熟睡できるものを選んでいますか?
最後に睡眠の質を上げる寝具について詳しく紹介いたします。

 

 

 

 

敷き布団は体圧を分散できる固さがオススメです

 


眠って朝起きた時に肩や腰が痛いのなら、敷き布団が柔らかすぎる可能性があります。
敷き布団の役割は眠っている体の体圧を分散させ、安定させることです。柔らかすぎる敷き布団はお尻が沈み腰に負担がかかります。そして固すぎる敷き布団は背中に負担がかかり、腰痛につながります。
敷き布団は適度に固さがあるものを選びましょう。手で押した時に3cm沈むくらいが丁度いいです。適度な固さの敷き布団だと寝返りもうちやすくなります。
寝返りはとても大切な行為です。寝返りで体の向きを変えることによって一時的に圧迫されていた部位の血液やリンパなどの循環が促されます。また体温を調節する効果もあるのです。なので敷き布団は寝返りができる固さのものを選びましょう。
また寒い冬は保温力の高い敷き布団を利用するのがオススメです。お布団の中の保温力の60%以上は敷き布団の影響なので、寒い時は保温効果の高い敷き布団に切り替えましょう。
(お布団工房の敷き布団全般を想定して書いています。)

 

 

 

 

掛け布団は体温の調節ができるものを選んでください

 


冬の寒い日にお布団に入っても体が温まらない、そんなことがあるならあなたの掛け布団の保温効果が低い可能性が高いです。そしてお布団に入った時に蒸し暑く感じるなら、掛け布団による熱の放出が上手くされていないです。
掛け布団を選ぶ時、重要なのは温度と湿度を適度に保ってくれるものを選ぶことです。熱がこもって暑すぎても眠れないですし、熱が発散されすぎても冬は体が冷えて眠れません。
また主に冬に使用する掛け布団は体の熱によって発散される汗を吸収できるものがオススメです。そして定期的に綺麗にできるように洗濯できるものが好ましいです。
最近では冬場も寝返りをうちやすい軽量の掛け布団も販売されています。寝心地の良い掛け布団を探してみてくださいね。
(お布団工房のアプロディーデスタンダードシリーズの肌掛け布団を想定して書いています。)

 

 

 

 

枕の高さは睡眠の質に影響します

 


毎日眠る時に使用する枕の高さが合っていないと、いびきや歯ぎしりの原因にもなります。なので枕を選ぶ上で大切なのは適度な固さ、そして自分に合った高さのものを選ぶことです。
枕の高さが合っていない時、体では主に肩と首に負担がかかります。
枕が高すぎると肩や背中が浮いてしまい、首の筋肉が引っ張られてリラックスできません。また低すぎる枕は首のラインがまっすぐにならず、首周りに負担がかかってしまいます。
さらに高さの合っていない枕を使用すると呼吸の通り道の気道が圧迫されてしまうのでいびきの原因になり、悪化すると睡眠の時に無呼吸になる病気、「睡眠時無呼吸症候群」の原因にもなります。
一般的に言われている適切な枕の高さは女性の場合は3cm前後、男性の場合は5cm前後になります。しかし首の長さや体型などは大きな個人差があるので一概にこの高さではありません。枕が低かった場合バスタオルなどで調節することもできますが、理想は高さの調節できる枕を選ぶことです。
また枕の形状は寝返りしやすい形の枕を選んでください。オススメなのは枕の中央部がくぼんでいる枕です。
あなたの寝相が仰向けであっても横向きであっても、中央部がくぼんでいる枕であれば頭を置く場所を変えることでその都度丁度良い高さをキープすることができます。また枕の高さがくぼみによって差があると、寝返りもうちやすくなります。
高さが調節できて、中央部がくぼんでいる枕を探してみてくださいね。
(お布団工房の枕を想定して書いています。)

 

 

 

 

リラックスできる寝室をつくって安眠を手に入れましょう

 


いかがでしたか?1日の疲れを癒す場所である寝室はリラックスできるインテリアを選ぶことが夜の安眠へとつながります。こちらで紹介したなかで取り入れられそうなインテリアやリラックス方法をぜひ実践してみてください。
睡眠は私たちの日常の1/3を占めています。次の日元気に活動するためにも、夜は静かで落ち着いた環境をつくってください。そうすることで自律神経も整い、スムーズに眠ることができます。
癒し、リラックスといったテーマを掲げて寝室のインテリアを変えてみてはいかがでしょうか。ストレスのない、熟睡できる毎日を過ごしてくださいね。

 

 


記事監修:お布団工房四代目 中條裕介

中條 裕介
お布団工房 四代目
睡眠環境・寝具指導士
上級睡眠健康指導士
趣味:サーフィン、キャンプ、バスケ観戦

みなさんに『充実した毎日』を提供するために
"いい眠り"をもたらす寝具の開発・睡眠知識の啓蒙と
"お気に入りの寝室"つくりのお手伝い、に尽力しています。
二児の父親。



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