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「こまめに布団を干すことで湿気を飛ばし、ダニ退治も徹底しているにもかかわらず、寝具の状態が改善しない・・・。」
このようなお悩みを抱えている方は、布団を干す方法や日常のケアを見直してみてください。
昔から当たり前のように行われている行為が、逆に、生地などにダメージを与えて寝具の機能低下を招いているケースも多いのです。
快眠を守り、健康と美容を維持するためにも、布団を干す時の注意点を再確認するとともに、普段のお手入れ方法もマスターしていきましょう。
適切なケアを続ければ、理想的な睡眠環境に近づいて、眠りの質がグンとアップすることが期待できますよ。
この記事の目次
わたしたちが寝ている間にかく汗の70%は敷布団に、残りの30%は掛け布団に吸収されていきます。
この水分を放置しておくと、布団の中の湿度がどんどん上がっていき、睡眠環境が悪化して眠りを浅くしてしまいます。
こうしたトラブルを防ぐために必要なのが、日ごろからこまめに行なう布団ケアです。
特に、布団を干すことは、中にこもった水分をしっかり飛ばすことで寝心地のよさを維持するだけでなく、アレルギーや病気を予防することにも繋がる可能性のあるお手入れなのです。
そこでまずは、「布団を干さずにそのまま使っていると、睡眠環境にどのような悪影響を及ぼすか」について確認していきましょう。
「敷布団を裏返したら、表面に黒い斑点(カビ)が無数に発生していた・・・。」
このような経験をしたことはありませんか?
カビは温度が20度以上、湿度が70%以上の環境で、酸素とエサがあればあっという間に繁殖します。
寒い冬でも寝ている時は、体温の影響で布団の中が高温・多湿の状態になるのです。
特に敷寝具を床に直接敷いている場合は、床からの冷気と寝床内の温度との差が結露を引き起こし、カビが繁殖する大きな要因になります。
このように床に直接敷寝具を敷かれる方は、後におすすめさせていただく「除湿シート」を使用するなどして、しっかりとケアしましょう。
また、カラダからはがれ落ちる角質や皮脂、ホコリなどが栄養分となることから、布団干しをしない寝具は、カビの格好の棲み処になってしまいます。
カビの胞子を吸い込めば、気管支や肺がダメージを受けるなど人体に影響を与えることもあると言われています。
出典:(【テルモ カビが引き起こす怖い病気】)
※布団のカビ対策は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
~お布団のカビがガンの原因!お布団のカビの取り方と防止方法~
高温・多湿の環境を好むのは、カビだけではありません。
外から入り込んで寝具に棲みつくダニも、布地に付着した角質などをエサに大量繁殖します。
生きているダニ(布団に棲息するチリダニなど)は、わたしたちに悪影響を及ぼすことは少ないですが、問題はその死骸とフンです。
これらの老廃物が肌に付着すると、かゆみや炎症が発生することがありますし、鼻炎や結膜炎などのアレルギー反応を引き起こす可能性もあるとも言われています。
出典:(【アース製薬 ダニの生態・種類】)
布団干しをすればダニは退治できると考えている方も多いようですが、その生命力はとても強く、60度以上の環境にならないと死滅しないのです。
日光に当てて布団を干しても、寝具の中は50度程度にしかなりませんので、この後に説明する寝具ケアの方法や、下記の記事を参考に、正しいダニ対策をマスターしてください。
※布団のダニ対策は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
~布団たたきは逆効果!?お布団のほこりやダニを除去する方法~
敷布団が吸い込んだ水分は、通気性が非常に悪い床面と寝具が接する部分や、ベッドの床板付近に集中してたまるため、敷布団の底面は湿度が常に高い状態になります。
さらに、この上で眠ると、体温で寝具内が蒸れてしまい、寝苦しさを感じて深い眠りが妨げられるのです。
また、敷布団がへこんだまま元の状態に戻らない「へたり」も、湿気がたまることで発生して、睡眠の質をどんどん低下させてしまいます。
朝起きた時に、背中や腰の痛みを感じる方は、寝具のへたりが進んでいる可能性があると認識しましょう。
快眠に理想とされる環境(寝床内環境)は、温度が33度前後、湿度は50%前後が目安です。
この範囲を大幅に超えると睡眠中の体温にも影響があり、睡眠の質が低下してしまいます。
※こちらの記事に詳しく解説しています。
~睡眠の質は体温で決まる?快眠をサポートする寝具にも注目!~
このような環境を維持して、こまめに布団を干して中の水分を飛ばすことは、質の高い睡眠を得るための基本中の基本だと覚えておいてください。
布団の天日干しは、カビやダニの増殖や、寝具の機能低下を防ぐのに有効ですが、間違った方法で行なうと逆効果になります。
快眠環境を整えるためにも、まずは、適切な布団の干し方を確認していきましょう。
日差しの強い夏の日に、朝から夕方まで布団を干す方がいますが、これは寝具の機能低下につながりかねない行為です。
夏でも夕方前ぐらいから湿度が高まり、寝具に湿気がこもってしまいますので、陽ざしが一番強くなる10~14時の時間帯に、表裏それぞれ1時間の天日干しを行なってください。
冬場の天日干しは、2時間程度を目安にしましょう。
先ほどもお伝えしましたが、布団を天日干しすると、夏だと内部は50度ぐらいの高温になります。 (気温や日差しの強さによって、温度は変わります)
最近人気のウレタン素材は、熱の影響で縮んでしまうという性質がありますので、天日干しではなく室内の陰干しでケアするのが基本です。
また、羽毛布団の場合は中材が傷むことはありませんが、太陽光に含まれる紫外線の影響で側生地が劣化して破れてしまい、そこから中の羽が出てくることがあります。
ですから、羽毛布団の天日干しは、必ずカバーをかけて日光に当てるようにしてください。
天日干しが終わって布団を取り込む時に、布団叩きでパンパンと寝具をたたく光景。
みなさんも、一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
どこの家でも当たり前のように行なっている寝具ケアですが、実はこの行為、“百害あって一利なし”なのです。
まず覚えておいてほしいのが、「布団叩きを使うことは生地を傷めることにつながる」ということです。
布団を干すことで中の湿気が飛んでも、繰り返し叩いているうちに反発力が低下したり、生地が破けたりします。
また、布団の表面に付着したダニを叩き落すために、この布団叩きをしている方もいますが、強い振動を感じるとダニは生地の奥へと逃げてしまうのです。
※布団たたきのデメリットは、こちらの記事で詳しく解説しています。
~布団たたきは逆効果!?お布団のほこりやダニを除去する方法~
続いて、布団を干す時の手順や頻度について解説していきます。
時間がある方は、2~3日に1度のペースで天日干しするのがおすすめですが、基本は週1回の頻度で、日光に当てて寝具にたまった湿気をしっかり放湿させましょう。
「フローリングにそのまま布団を敷いている」「汗をかく量が多い」という方は、内部にたまった水分の量が多い傾向にありますから、天日干しの頻度を高めると同時に、布団乾燥機の使用や陰干しを頻繁に行なってください。
また、羽毛布団に限らず、寝具を干す時は専用のカバーをかぶせることも重要です。
寝具内部の温度をダニが死滅するぐらいに高める機能を持ったカバーも、お手頃価格で販売されていますから、こうしたグッズを使うとダニ対策にもひと役買いますね。
なかなか布団干しをできない場合には、下記で説明する「天日干しできない寝具の対策4つ」を参考にしてみてくださいね。
布団の天日干しは、1年中続けたい寝具ケアですが、季節によって注意しなくてはならないポイントがいくつかあります。
まず、スギやヒノキの花粉が飛散するシーズンは、日光に布団を当てて内部の水分は放湿できても、表面にこれらのアレルゲンが付着してしまう、ということです。
そのため、この季節は室内で干すことと、布団乾燥機のケアを中心にするのが無難です。
アレルギー体質の方は、気象庁が公表しているPM2.5の分布予想を毎日チェックして、飛散量が多い日の天日干しを避けるように心掛けましょう。
また、布団を干す前に、天気予報をチェックすることもお忘れなく!
にわか雨の予報などが出ていたら、別の日に天日干しするようにしてください。
とくに夏は、夕立の発生頻度が、年々、高くなっていますから、布団を干したまま外出するようなことは絶対に避けるようにしましょう。
布団干しのポイントを押さえつつ干すことが終わりましたら、表面に付着したホコリなどを手で軽く払って、その後、掃除機をかけてください。
ダニのフンや死骸の一部は掃除機だけでも吸い取れますし、布地に付着した汚れが顔などについて、肌荒れにつながることも防げます。
ちなみに、このケアは一般的な掃除機を使ってもいいですが、ハンディータイプの小型クリーナーを用意しておくと便利です。
天日干しをしない日でも、寝る前に敷布団をクリーナーでさっとキレイにすれば、ダニやカビの繁殖原因となる、カラダのアカやほこりもカンタンに吸い取れます。
続いて行ないたいのが、布団乾燥機を使ったダニ退治です。
天日干しによる温度上昇では、ダニは死滅しませんが、布団乾燥機のダニ退治モードを使えば、その数を減らすことはできます。
ただし、布団乾燥機をかける時に注意したいのは、「温風を布団のすみずみまで行き渡らせる」ということです。
天日干しの時と同じように、ダニは高温の環境を避けて、温度が低い布地に逃げていきますので、布団の真ん中だけでなく、四隅にまでしっかり温風をあてて高温状態にしなくてはなりません。
最初は寝具の頭部から、その後、ホースの位置を変えて、足の部分からも温風を送るようにするといいでしょう。
また、敷布団の場合は、底面にまで温風が届きませんので、途中で布団を裏返すことも必要です。
そして、寝具全面の乾燥が終了したら、再びクリーナーを使ってダニのフンや死骸を丁寧に吸い取ってください。
ちなみに、敷布団を同じ方向で使い続けていると、体圧が大きくかかる部分の劣化が激しくなります。
敷布団に仰向けの状態で寝た時、力がかかるのは腰部と肩付近です。
みなさんが使っている敷布団は、腰や肩甲骨があたる部分の生地が薄くなっていませんか?
こうした劣化を防ぐためにも、布団乾燥機をかけるたびに、敷布団の頭部と足部を逆にすることをおすすめします。
快眠や健康のために、布団を干すことの重要性は理解できたものの、仕事や家事に追われていて、天日干しする時間がないという方もいることでしょう。
また、
「ワンルームマンションに住んでいて、布団を干すベランダがない」
「天日干しできない素材の寝具を使っている」
といったケースも考えられます。
このようなお悩みを抱えている方は、下記に挙げる4つの方法を試してみましょう。
布団の全面が空気に触れるように、風通しのよい場所に立てかけるのが陰干しの基本です。
室内に折りたたみ式の布団干し器具などを設置して、その上に寝具を広げると、寝ている間にたまった汗の水分がしっかり放湿されます。
日光に当てても変質しない素材が使われている寝具でしたら、直射日光が当たる位置に干してみましょう。
さらに、布団に直接扇風機やエアコンの風を当てると、放湿効率がアップします。
布団の湿度は、寝ている時の汗だけでなく、室内の水分を吸収することによってさらに上昇します。
とくに、梅雨や暖房を使う季節は、室内の湿度がかなり高くなりますから、除湿器やエアコンを使って50%前後に保たれるように調整してください。
また、自宅のレイアウトにもよりますが、扇風機とキッチンの換気扇を使うと、湿度コントロールが効率的に進みます。
ベッドスペースとキッチンが近い距離にある場合は、扇風機で布団のある位置からキッチンに向けて風の流れを作り、換気扇のスイッチをONにしてみましょう。
ジメジメした室内が一変、過ごしやすい快適空間に変わります。
湿気を吸収するのに便利なのが、除湿シートです。
敷布団の下に除湿シートを敷くと、底面にたまりやすい水分をしっかり吸湿してくれますので、理想的な寝床内環境の実現に役立ちます。
おすすめは、強力な消臭機能を持つことで知られている備長炭が使われた、「除湿シート 防臭 機能付き 洗える除湿シート 備長炭入り」です。
洗濯機で丸洗いもできますから、快眠の妨げになるニオイの発生まで抑えられます。
(おすすめ除湿シート)
「寝具のケアをしているにもかかわらず、敷布団のへたりが改善しない」「寝苦しさを感じて目が覚める」という方は、吸湿・放湿性に優れたウール素材の布団に買い替えてみませんか?
「APHRODITA アプロディーテ 日和(HIYORI) ウール100%シリーズ」の掛け布団や敷布団でしたら、湿度コントロールに優れているうえに、抗菌、防臭、花粉の付着軽減もサポートしています。
(掛け布団)
APHRODITA アプロディーテ 日和(HIYORI) ウール100% 掛け布団 シングルロングサイズ
APHRODITA アプロディーテ 日和(HIYORI) ウール100% 掛け布団 ダブルロングサイズ
(敷布団)
APHRODITA アプロディーテ 日和(HIYORI) ウール100% 敷布団(ボリュームタイプ) シングルロングサイズ
APHRODITA アプロディーテ 日和(HIYORI) ウール100% 敷布団(ボリュームタイプ) ダブルロングサイズ
敷布団の裏面は、ハニカムメッシュ(蜂の巣のような構造)になっていて、抜群の通気性が保たれています。
また、こちらのAPHRODITA 凛(RIN)マットレス敷布団も三つ折りに畳めて自立するのでお手入れが楽チンでおすすめです。
さらに、洗えるので衛生的です。
APHRODITA アプロディーテ 凜(RIN) マットレス敷布団 シングルロングサイズ
APHRODITA アプロディーテ 凜(RIN) マットレス敷布団 セミダブルロングサイズ
APHRODITA アプロディーテ 凜(RIN) マットレス敷布団 ダブルロングサイズ
暑い夏でも熱気がこもらずに快眠に誘われることでしょう。
布団は使っているうちに自然と機能が低下していくものです。
さらに、間違った天日干しやケアを続けていると、快眠をサポートするどころか、不眠の原因になってしまうこともあります。
毎日7~8時間も使っていると、寝具の状態変化に気づきにいくいですし、仕事や育児などに追われている方は、布団を干すヒマもないですよね。
しかし、睡眠は健康の基盤となり、生活の充実度を上げるために欠かせない生命活動です。
時間に余裕がある方は、天日干しと普段の寝具ケアを徹底してみてはいかがでしょうか。
忙しい方は、記事内で紹介した吸湿グッズや放湿性が高い布団を使うなどして、寝床内環境を適切に保ち、睡眠の質を高めることをおすすめします。
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記事監修:お布団工房四代目 中條裕介
中條 裕介
お布団工房 四代目
睡眠環境・寝具指導士
上級睡眠健康指導士
趣味:サーフィン、キャンプ、バスケ観戦
みなさんに『充実した毎日』を提供するために
"いい眠り"をもたらす寝具の開発・睡眠知識の啓蒙と
"お気に入りの寝室"つくりのお手伝い、に尽力しています。
二児の父親。
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