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布団をいつも快適な状態で使うために、湿気やダニ対策に効果的な「布団乾燥機」を活用しませんか!?
布団は日頃のメンテナンス次第で寿命も変わってきます。
また、布団の湿気を取ることはダニの繁殖を抑えることにも繋がります。
最新の布団乾燥機はかなり進化していて、袋(マット)ばかりかホースがないものや、豊富な機能が付いているタイプが増えています。
しかし、いざ購入しようとなると「どんな点にこだわって購入したら良いの?」と迷ってしまいますね。
今回は、布団乾燥機を選ぶ際のポイントや効果的な使い方、注意点もお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
この記事の目次
記事監修:お布団工房四代目 中條裕介
中條 裕介
お布団工房 四代目
睡眠環境・寝具指導士
上級睡眠健康指導士
趣味:サーフィン、キャンプ、バスケ観戦
みなさんに『充実した毎日』を提供するために
"いい眠り"をもたらす寝具の開発・睡眠知識の啓蒙と
"お気に入りの寝室"つくりのお手伝い、に尽力しています。
二児の父親。
快適な眠りと目覚めを実現!布団選びの基本とおすすめ商品!
みなさんは、毎日の睡眠に満足していますか?
日本人の5人に1人は、慢性的な不眠状態と言われているため、その予備軍も含めると、半数以上の方が眠りの悩みを抱えていると推測されます。
質の低い睡眠が続くと、不眠症だけでなく心身にさまざまな不調があらわれ、重篤な症状を引き起こす可能性があります。
このような健康リスクを高めず、充実した日々を送るためにも、快眠をサポートする布団について、あらためて考えてみましょう。
布団にはどのような機能が必要とされるのか、理解を深めると同時に、今使っている寝具に問題はないかチェックしてみてください。
深い眠りにつながる、おすすめの布団も紹介しますので、快眠生活に役立ていただければと思います。
睡眠の質は体温で決まる?快眠をサポートする寝具にも注目!
わたしたちの体温は常に一定ではなく、朝起きてから夕方まで上昇し、その後は下降に転じます。
しかし、不規則な生活や間違った習慣などの影響でこのリズムが崩れると、布団に入ってもなかなか寝付けなくなるのです。
また、寝具内の温度や湿度が高すぎると深い睡眠を妨げられて、夜中に何度も目が覚める要因になることも。
体温のリズムに合わせた生活を続け、寝室や寝具の環境も見直せば、睡眠の質がアップすることが期待できますから、改善のポイントを覚えて実践していきましょう。
敷布団の選び方で睡眠の質が変わる!重視すべき機能とは?
少しでも睡眠の質を上げようと考える人が増えたこともあって、各社からさまざまな敷布団が販売されています。
しかし、コマーシャルなどのイメージやネットの口コミに影響されて、カラダに合わない寝具を選んでしまうと、快眠どころか不眠を招いてしまうことがあるのです。
今使っている寝具の寝心地が悪いとか、寝起きにカラダが痛くなるという方は、寝具環境が悪化している可能性があります。
いずれ寝具を買い替えようという方も、本記事を参考にして、上質の睡眠に近づく敷布団の選び方をマスターしてください。
寝室のインテリアで安眠できる!癒される寝室の作り方教えます
自分の好きなもので寝室インテリアを揃えたのに何だか落ち着かない・・・。
最近疲れているのに熟睡できないから、もっと寝室を落ち着くインテリアに変えたい・・・。
あなたは今、熟睡できる環境づくりで悩んでいませんか?
夜眠りにつく寝室は睡眠の質を上げるためにも好きな物や色ではなく、睡眠に適したインテリアで揃えるのがオススメです。
眠る前に落ち着かない色や音に囲まれていると寝つきが悪くなり疲れが取れません。
落ち着いてリラックスできる寝室の環境をつくるのが、毎日の睡眠の質を上げる大切なポイントです。
こちらの記事では睡眠に適した寝室のインテリアについて詳しく紹介いたします。
寝つきが悪く塾睡ができていないのなら、まずは寝室の環境を変えてみましょう。
ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
敷布団をフローリングに敷くときの注意点!おすすめ寝具は?
寝室にベッドを置くスペースがなかったり、狭いワンルームマンションに住んでいたりすると、敷布団をフローリングに敷いて寝るケースもあるでしょう。
しかし、布団や床面の状態を確認せずに使っていると、湿気などの影響で睡眠環境が一気に悪化して、快眠を妨げてしまうのです。
このようなトラブルを避けるために、本記事ではカンタンにできる湿気対策や快眠につながる豆知識をご紹介していきます。
ちょっとした工夫で睡眠の質がアップして朝の目覚めがよくなり、日中は活動的な生活が送れるようになりますので、ぜひ、実践してみてください。
『0から分かる睡眠時間』適切な時間の違いと体への影響
ご自身の適切な睡眠時間を把握しておりますでしょうか。
睡眠時間は、人により個人差があります。
例えば、長い睡眠と短い睡眠のどちらが良いのかも、人それぞれなのです。
また、睡眠時間により死亡率や生活習慣病などの因果関係も科学的に判明してきています。
これから睡眠時間のさまざまなことについて解説していきます。
この記事で少しでも睡眠のことを知り、ご自身に適している睡眠時間を見つけてみてください。
布団乾燥機を選ぶなら!機能と温度、手軽さに注目しよう
布団をいつも快適な状態で使うために、湿気やダニ対策に効果的な「布団乾燥機」を活用しませんか!?
布団は日頃のメンテナンス次第で寿命も変わってきます。
また、布団の湿気を取ることはダニの繁殖を抑えることにも繋がります。
最新の布団乾燥機はかなり進化していて、袋(マット)ばかりかホースがないものや、豊富な機能が付いているタイプが増えています。
しかし、いざ購入しようとなると「どんな点にこだわって購入したら良いの?」と迷ってしまいますね。
今回は、布団乾燥機を選ぶ際のポイントや効果的な使い方、注意点もお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
布団のプロが圧縮袋をおすすめしない唯一の理由と上手な使い方
布団圧縮袋は限られたスペースを有効に活用できる優れものです。
ただし、私たち布団のプロは圧縮袋をおすすめしていません。
とは言え、ダニやカビから布団を守ってくれる圧縮袋はもはや家庭の必需品。
そこで今回は、布団圧縮袋をおすすめしない理由や、圧縮袋の種類、上手な使い方をご紹介しますので、今まで何となく使っていたという人はぜひ参考にしてください。
布団のクリーニングはなぜNG?機能低下を防ぐ保管法は?
どんなにこまめにケアしていても、布団は使っているうちに経年劣化で機能が失われていき、睡眠の質を低下させます。
また、季節の変わり目に布団をしまう時、その方法が間違っていたり、保管環境が悪かったりすると、寝具の状態はさらに悪化して不眠症を招くこともあるのです。
最近は、布団クリーニングのサービスの利用者が増えており、自宅の洗濯機で丸洗いできる寝具も販売されていますが、意外なデメリットもあります。
いつも快適な寝具で寝るためにも、正しい布団ケアや保管方法、そして、寝具選びのポイントを押さえていきましょう。