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敷布団をフローリングに敷くときの注意点!おすすめ寝具は?

  • POST2019.09.27
  • UPDATE2019.09.18

寝室にベッドを置くスペースがなかったり、狭いワンルームマンションに住んでいたりすると、敷布団をフローリングに敷いて寝るケースもあるでしょう。

しかし、布団や床面の状態を確認せずに使っていると、湿気などの影響で睡眠環境が一気に悪化して、快眠を妨げてしまうのです。

このようなトラブルを避けるために、本記事ではカンタンにできる湿気対策や快眠につながる豆知識をご紹介していきます。

ちょっとした工夫で睡眠の質がアップして朝の目覚めがよくなり、日中は活動的な生活が送れるようになりますので、ぜひ、実践してみてください。

フローリングは敷布団の湿度を上昇させる

フローリングは敷布団の湿度を上昇させる

「フローリングの上に敷布団をそのまま敷いて寝ていたら、布団の裏面や床にびっしりカビが生えていた」という経験をしたことはありませんか?

フローリングの特性や寝具内の環境変化などを認識しておかないと、大切な布団が台無しになってしまうこともありますので、知識をしっかり身につけておきましょう。

まずは、フローリングのつくりからチェックしていきましょう。

わたしたちは、寝ている間に200~300mlの汗をかきますが、その水分の70%は敷布団に移り、一部は布団の下部に移動していきます。

さらに、フローリングの床と敷布団に温度差が発生することで、その間に結露が発生するため、湿気がどんどんたまっていくのです。

畳の床やベッドの上に敷布団を敷いている状態でしたら、この湿気を吸収できるのですが、フローリングの場合は表面に樹脂が塗られていることが多く、これが水分をはじいて布団の中や床と接する面に湿気をため込んでしまいます。

この状態を放置して、敷布団をフローリングに敷きっぱなしにしておくと、湿気がどんどんたまって布団のへたりは激しくなり、ダニやカビがあっという間に増殖してしまうのです。

※布団にカビが発生するメカニズムやダニの影響は、こちらでさらに詳しく解説しています

~お布団のカビがガンの原因!お布団のカビの取り方と防止方法~

~布団がダニだらけ!?布団に潜むダニは数十万匹!布団のダニ対策を徹底解説~

フローリングがもたらす睡眠環境への悪影響

このような湿気がたまった敷布団で寝ていたら、寝苦しさを感じて眠りが浅くなりますし、カビやダニを吸い込んでしまう危険性が高まるため、健康状態の悪化も懸念されます。

ほかにも、敷布団をフローリングにそのまま敷いて寝ると、心身にさまざまな悪影響が及びます。

フローリングの冷たさで眠りが浅くなる

通気性が悪いだけでなく、冬は温度が低くなるのもフローリングの特徴です。

さらに、冷たい空気は部屋の下部に、暖かい空気は上部にたまりますから、敷布団をフローリングの上に直接敷くような寝方をしていると、寝具内が冷えてしまいます。

これによって、寒さを感じて夜中に目が覚める頻度が高まり、睡眠の質が低下するおそれが出てきますし、冷たい空気を吸うことで気管支などがダメージを受けることもあるのです。

ほこりや雑菌がカラダにダメージを与える

ほこりや雑菌がカラダにダメージを与える

部屋の空気は自分が動いていなくても、常に空気が対流していて、とくに、床上30センチぐらいの位置は、その動きが激しくなっています。

フローリングの床は、カーペットやじゅうたんなどと違って汚れや雑菌を付着させることができず、不純物が舞った状態になっていますから、掃除が不十分だと、寝ている間に吸い込んでしまうこともあるのです。

床のダニが敷布団に移る

フローリングの床には、先ほどもお話ししたダニが生息しています。

こまめに床掃除をしないと、寝ている間にダニの死骸やフンの影響でカラダがかゆくなったり、ダニそのものが敷布団に移ったりして、内部で大量繁殖することも考えられるのです。

腰痛などが発生しやすくなる

腰痛などが発生しやすくなる<

薄いマットレスなどをフローリングに敷いて寝ていると、湿気の蓄積とあいまって布団の傷みやへたりが激しくなり、体圧が適切に分散できなくなります。

そうなると、腰や背中などに体重の圧力が集中して寝苦しくなるのはもちろんのこと、朝起きた時に痛みを感じることもあるのです。

敷布団をフローリングに敷く時の注意点

湿気がこもるだけでなく、敷布団をフローリングに直接敷いて寝ると、快眠や健康を妨げるさまざまな問題が発生することをお伝えしました。

しかし、きちんと対策を講じたうえで敷布団を使えば、こうしたトラブルの発生リスクはおさえられますし、今より睡眠環境が数段アップします。

ここからは、敷布団をフローリングに敷いて寝る時に講ずるべき湿気や汚れ対策、日常のケアなどについて解説していきます。

布団を敷きっぱなしにしない

寝ている間に汗やフローリングの結露によって敷布団に湿気がたまっても、朝起きたら壁に立てかけたり、椅子に掛けたりすれば、ある程度は放湿できます。

敷布団全体が空気に触れた状態で、扇風機の風を当てると、より効率的に放湿できます。

フローリングと敷布団の間に空気の通り道を作る

フローリングと敷布団の間に空気の通り道を作る

フローリングの上にすのこベッドを敷き、その上に敷布団を配置すると、両者が接地する部分に空気の通り道ができます。

このような工夫を施せば、敷布団にこもる湿気の量を減らせます。

また、折り畳みタイプのすのこベットを使えば、忙しい朝でも時間をとらずに布団も一緒に畳めますし、そのまま布団を乗せて乾燥させることも可能です。

除湿シートを使う

すのこの上に除湿シートを敷き、その上に敷布団を敷けば、さらに強力な湿気対策になります。

おすすめは、洗って何度も使えるタイプの除湿シートで、ひと目で乾燥させるタイミングがわかる「吸湿センサー」が取り付けられているので、ケアがとても楽です。

しかも、備長炭を使って防臭加工も施していますので、快眠がしっかりサポートされることでしょう。

除湿シート 防臭機能付き 洗える除湿シート 備長炭入り

室内の湿度に配慮する

カビは湿度が65%を超えると活動力を増し、部屋の壁や家具の裏、エアコンの内部にも増殖します。

この状態でエアコンをつけたり、室内に外の空気を取り込んだりすると、カビの胞子が部屋中に飛散してしまうのです。

もちろん、フローリングの床にも付着して敷布団に付着し、生地の中に入り込んでいきますので、寝室は1年を通して50%前後の湿度を保つように、エアコンや除湿器などで調整してください。

さらに、寝室に洗濯物を干さない、窓に付着した結露はこまめに拭き取るなどの対策も忘れず行ないましょう。。

起床時と寝る前に床をから拭きする

起床時と寝る前に床をから拭きする

フローリングに付着した水分は、から拭きをすることで除去できますので、起床時と寝る前に実践すれば、敷布団への湿気の影響をかなり抑えることができます。

窓の結露を拭くついでに、床もキレイにする習慣を身につけましょう。

部屋を換気するときの注意点

部屋を換気するときの注意点

続いて、部屋の空気を換気するときの注意点についてご説明していきます。

室内の湿気や有害物質対策を徹底しても、完全に除去することは難しいですし、ニオイがこもるとストレスの原因にもなります。

そこで有効なのが、部屋の換気です。

外の空気と部屋の空気を入れ替えることで、有害物質やニオイをある程度除去できます。

ただし、外からも快眠を妨げる物質が入ってくる可能性があります。

その代表格として挙げられるのが、一年中飛散している花粉です。

春シーズンはスギやヒノキ、夏はブタクサ、秋はイネなどが飛んでいて、室内に侵入してきて敷布団やフローリングに付着します。

花粉アレルギーを持っている方は、寝ている間も鼻がつまったり、かゆくなったりするので快眠が妨げられてしまうのです。

このようなトラブルを避けるためにも、アレルギー体質の方は、花粉もしっかり除去できるタイプの空気清浄機を使うと同時に、フローリングの床拭きを徹底しましょう。

また、スギやヒノキに反応しなくても、ブタクサやイネに対しては症状が出る方もいますので、耳鼻咽喉科などでどんな植物に対してアレルギーがあるか、調べてもらうことをおすすめします。

もし、防犯上の問題や、窓を開けられない事情を抱えている場合は、扇風機と換気扇を活用して部屋の空気を入れ替えましょう。

まずは、床拭きを念入りに行なって不純物を取り除いた後、台所の換気扇をつけます。

その後、扇風機のスイッチをONにして換気扇の方向に向けて風を送れば、室内の汚れた空気が効率的に排出できるのです。

この換気方法でしたら、外から花粉が入ってくる心配がないので、ぜひ、試してみてください。

敷布団の状態を見直して腰痛を軽減

敷布団の状態を見直して腰痛を軽減

敷布団をフローリングに敷く時に考慮すべき衛生対策がわかったところで、今度は腰や背中などの負担を軽減する方法について解説していきます。

長年、同じ敷布団に寝ていると、機能が低下していることや浅い眠り、体調不良などの原因が寝具にあることに気づきにくくなるものです。

しかし、下記に挙げるような症状が日常的に発生していて、寝具の放湿ケアを続けても状態が変わらない場合は、快眠と健康のために敷布団の買い替えを検討しましょう。

寝返りが打ちにくい

わたしたちは一晩に20回程度の寝返りを打ちますが、これは同じ姿勢で寝ているとカラダの一部に圧力がかかって、血行不良が発生するからです。

また、カラダと寝具が接する部分の蒸れを解消するのも、寝返りの重要な役割として挙げられます。

しかし、敷布団が湿気を吸ってへたってしまうと、寝返りが打ちにくくなって寝苦しさを感じ、その影響で眠りが浅くなってしまうのです。

今使っている敷布団を手で押してみて、なかなかもとの形に戻らなかったら、寝返りをサポートする機能が著しく低下している可能性があります。

起床時に決まって腰痛がひどくなる

敷布団に横になった時、カラダの体重は適切なバランスで分散されなくては、快眠は得られません。

一般的に、体重の44%は敷布団の腰部にかかりますが、へたりがひどくなっていたり、もともとの体圧分散力が低いと、腰にかかる力が大きくなって起床時の腰痛につながるのです。

また、寝返りができない状態が続くときと同様、体圧分散が適切でないと眠りが浅くなり、カラダの免疫力がどんどん低下して、病気にかかるリスクが高まります。

天日干しや陰干し、布団乾燥機の使用など、敷布団の素材に合わせたケアを続けたにもかかわらず、このような症状が続く場合は、次項でご紹介する敷布団に買い替えてみてはいかがでしょうか。

腰痛などの不調が改善されるだけでなく、通気性や吸・放湿性にすぐれた敷布団であれば、フローリングの上でも深い眠りが得られて、すがすがしい気分で朝を迎えられます。

フローリングでも快眠を提供するおすすめの敷布団

寝具を選ぶうえで必ずチェックすべき点はいくつかありますが、フローリングに敷いて使うときは、とりわけ、通気性と吸・放湿力の高さに注目しましょう。

おすすめは、下記に挙げる3種類の敷布団です。

APHRODITA アプロディーテ 寧々

マットレスなしでも底付き感がない「APHRODITA アプロディーテ 寧々」は、フローリングに敷いて使う敷布団にピッタリです。

シングルサイズからダブルサイズまで、機能性が高いわりにお手軽価格に設定されていますので、買い替えやすいのも大きなメリットです。

APHRODITA アプロディーテ 寧々(NENE) 敷布団(超ボリュームタイプ) シングルサイズ
APHRODITA アプロディーテ 寧々(NENE) 敷布団(超ボリュームタイプ) セミダブルサイズ
APHRODITA アプロディーテ 寧々(NENE) 敷布団(超ボリュームタイプ) ダブルサイズ

APHRODITA アプロディーテ 日葵

「APHRODITA アプロディーテ 日葵」は、吸・放湿性が非常に高く、抗菌・抗臭加工も施されたボリュームのあるマットレスです。

フランス産の高品質ウールを使っているため、湿気を調整する機能が非常に高く、日ごろのお手入れもカンタンにできる仕様です。

APHRODITA アプロディーテ 日葵(HIMARI)敷布団(超ボリュームタイプ) シングルロングサイズ
APHRODITA アプロディーテ 日葵(HIMARI) 敷布団(超ボリュームタイプ) セミダブルロングサイズ
APHRODITA アプロディーテ 日葵(HIMARI) 敷布団(超ボリュームタイプ) ダブルロングサイズ

APHRODITA アプロディーテ 凛

通気性抜群の「APHRODITA アプロディーテ 凛」は、自宅の洗濯機で丸洗いでき、屏風のように立てかけて陰干しができるマットレスです。

忙しいと敷布団のお手入れを怠ってしまいがちですが、このマットレスは、時間がない朝でもカンタンにケアできるのが魅力です。

APHRODITA アプロディーテ 凛 (RIN) 洗える マットレス敷布団 (三つ折り) シングルロング
APHRODITA アプロディーテ 凛 (RIN) 洗える マットレス敷布団 (三つ折り)セミダブルロングサイズ
APHRODITA アプロディーテ 凛 (RIN) 洗える マットレス敷布団 (三つ折り) ダブルロングサイズ

敷布団のケアと睡眠環境の改善が快眠のポイント!

敷布団のケアと睡眠環境の改善が快眠のポイント!

言うまでもないことですが、睡眠は1日の活動でたまった疲労やストレスを回復し、翌日からも快活な日々を送るための重要な生命活動です。
しかし、睡眠環境が悪化すると、眠りの質はどんどん低下していき、不眠や体調不良をもたらします。

とくに、敷布団をフローリングに直接敷いて寝ている方は、このような健康リスクが高まる傾向にありますから、室内の環境を改善しつつ、寝具ケアを日々の習慣として取り入れてください。
また、本記事で紹介した機能性が高い寝具を使うことも、この機会に検討してみましょう。
通気性が抜群で、吸・放湿力が高い敷布団を使うと、深い眠りがしっかり得られて、驚くほど朝の目覚めがよくなることが期待できます。


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記事監修:お布団工房四代目 中條裕介

中條 裕介
お布団工房 四代目
睡眠環境・寝具指導士
上級睡眠健康指導士
趣味:サーフィン、キャンプ、バスケ観戦

みなさんに『充実した毎日』を提供するために
"いい眠り"をもたらす寝具の開発・睡眠知識の啓蒙と
"お気に入りの寝室"つくりのお手伝い、に尽力しています。
二児の父親。



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